今回は、子どもたちにも人気がある「スコーン」を紹介します。外がサクサクで、中はしっとりとした食感です。甘さ控えめなので、好みのジャムを添えてお召しあがりください。「スコーン作り」には、子どもの活躍の場面がたくさんあるので、夏休みなど親子で楽しく作るのにピッタリです。「粉類をふるう」「バターを混ぜる」「卵を割る」「生地を混ぜる」「型で抜く」など、スコーン作りを通して子どもの笑顔があふれることでしょう。また、スコーンの形を三角や四角にしたり、生地の中にチョコチップやナッツ類など、好みのものを入れてみるのもいいですね。このように色々とアレンジすることで、楽しみが何倍にも広がるのが「スコーン作り」の醍醐味です。ぜひ、家族でオリジナルのスコーン作りにチャレンジしてください。
食器提供:しん窯青花
材料(4人分)
Aの材料
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 薄力粉 | 200g |
| ベーキングパウダー | 小さじ2 |
| 塩 | 少々 |
| 砂糖 | 20g |
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| バター | 70g |
| 卵 | M1個 |
| プレーンヨーグルト | 70g |
| 打ち粉用の薄力粉 | 適量 |
| 好みのジャム | 適量 |
作り方
- Aを合わせて2回ふるう
- 冷たいバターは5mm角に切り、Aと混ぜつぶしながらそぼろ状にする
- ②に溶き卵とヨーグルトを加え、へらでさっくりと混ぜ、生地をまとめてラップで包み、30分ほど冷蔵庫で寝かせる
- 打ち粉をした台に生地をのせ、手または麵棒で2㎝の厚さに伸ばし、型抜きする
- クッキングシートをひいた天板に④を並べ、200度のオーブンで13~15分焼く
- 器に盛り付け、ジャムを添える
上橋先生冷たいバターを使う。生地はこねずにさっくりと混ぜる。生地を30分ほど寝かせることで、外はサクサク、中はしっとりとした食感になりますよ♪生地は、冷凍保存ができます
上橋先生
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